1-3 漁具等に対する注意
- 1 潜水漁業(漁具・漁法・注意事項)
- 潜水して魚貝類を採取する。操業中の船はほとんど動かない。潜水中を示す旗(A旗)を揚げている場合がある。
- 2 定置網漁業・えり漁業(漁具・漁法・注意事項)
- 網を長期間設置し、魚を網に誘導して捕獲する。魚を誘導する垣網は数百メートルに及ぶ場合がある。定置網は海面に目印のブイ等の浮体が設置され、網から多数のアンカーロープが出ている。えりは、竹竿などを使って網を固定している。
- 3 刺網漁業・はえ縄漁業・蛸壺漁業(漁具・漁法・注意事項)
- 刺し網は、仕掛けた網に魚貝類を絡めて捕獲する。はえ縄は、ロープに多数の釣り針を付けて魚を捕獲する。蛸壺は、ロープに多数の壺を取り付けて捕獲する。いずれの漁法も目印のブイや旗竿が間隔を置いて水面に複数浮かんでいる。
- 4 底引網漁業(漁具・漁法・注意事項)
- 船尾から網を引いて魚貝類を捕獲する。1隻あるいは2隻で網を引き、2隻で引いている場合は並んで航行している。網を引くロープは、水面上はごく一部で、水面下の後方にかなりの距離まで伸びている。
- 5 ひき縄釣漁業(漁具・漁法・注意事項)
- 船から何本かの竿を出し、疑似餌の付いた引き縄(釣り糸)を引いている。引き縄の長さは40~50メートルかそれ以上あり、ほとんどが表層に浮いている。
- 6 養殖(のり・かき・はまち)漁業(漁具・漁法・注意事項)
- ノリは、網に種を付けて水面に設置して育てる。カキは、いかだを組んでその下にカキをつるして育てる。ノリ棚やいかだは、広い場所に多数設置されており、設置区域に迷い込むと迷路のようになっている。ハマチは、網でいけすを設置してその中で育てる。いずれも水面近くに設置されている。

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