潮汐・潮流の基礎知識 | 学科  ボート免許の取り方 

5-2 潮汐、潮流の基礎知識

1 潮汐の干満
潮汐は、月と太陽の引力により、海面が周期的に昇降する現象をいい、海面が最も高くなったときを高潮(満潮)、最低になったときを低潮(干潮)という。また、満潮から干潮に向かうときを下げ潮、干潮から満潮に向かうときを上げ潮といい、満月や新月の頃は、大潮といって潮汐が最も大きく、半月の頃は、小潮といって潮汐が最も小さくなる。
通常は1日に2回の満潮と2回の干潮があるが、場所や時期によって1回のときもある。
約6時間毎に満潮と干潮を繰り返すが、周期は6時間より長いので、毎日少しずつ時間がずれていく。
代表的な港湾の満潮時や干潮時、また、潮高は、新聞の気象欄、海上保安庁のホームページなどで調べることができる。潮汐表を用いれば全国の港の潮時や潮高を調べることができる。
2 潮流
潮汐に伴う海水の周期的な流れを潮流という。満潮に伴う流れを上げ潮流といい、干潮に伴う流れを下げ潮流という。流向は、風向とは逆に、流れていく方向で表す。全国の特に潮流の
早い場所の流向や流速は、潮汐と同様、潮汐表や海上保安庁のホームページで調べることができる。