4-2 基本操作
- 1 始動時の操作
- (1)キングストンバルブ(海水取入れ弁)がある機種は、バルブが開いていることを確認。
- (2)エンジンを始動しても危険が無いことを確認し、換気を行う。
- (3)リモコンレバーの中立を確認。必要に応じてスロットルを少し上げる。
- (4)スタータースイッチを回して始動。
- (5)ディーゼルエンジンは、寒冷時など必要に応じてプレヒート(予熱)を行う。ガソリンエンジンは、寒冷時など必要に応じてチョークを使用する。
- 2 始動後の確認
- (1)冷却水が循環しているか
- (2)エンジン音に異常がないか
- (3)異常な振動がないか
- (4)排気や排気色に異常はないか
- (5)各計器の確認
- 3 暖気運転
- 冷却水温度計を確認しながら暖機を行う。必要に応じてクラッチを抜いて回転を上げる。
- 通常3分間程度行うが、表示ランプのある機種は、ランプが消えるまで行う。
- 4 停止時の操作
- (1)クラッチレバーを中立にする。
- (2)アイドリング状態で冷機運転を行う。
- (3)計器を確認し、異常がなければキースイッチをOFFにしてエンジンを停止する。
- ディーゼルエンジンは、停止ボタンやレバーで停止する機種の場合、エンジンを止めた後キースイッチをOFFにする。
- 5 チルト
- 船外機または船内外機は、エンジンを停止してプロペラの点検を行う場合には、ドライブユニットの大半を水面上まで上げることができる。これをチルトアップといい水面下まで下げることをチルトダウンという。

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