2-4 事故が起きた時の対応
- 1 事故を起こしたら
- (1) 慌てず落ち着いて、落水した者がいるか、怪我人はいるか、怪我の程度など、人の安全確認を第一に行う。
- (2) 船体、設備などの損傷状況やエンジン、推進器系統を確認し、自力航行が可能かどうかを確認する。
- (3)上記(1)及び(2)により救助要請が必要か否かを判断する。
- 2 落水時の処置
- 船から落水した場合は、浮くものにつかまるなど浮力の確保に努め、できるだけ泳がず、落水した場所で体力を温存し救助がくるのを待つ。
- 3 救助要請・通報先
- 救助が必な場合には、通信手段が使用できる場合は、通信し救助を要請する。通信できない場合は、遭難信号をおこない、付近を航行中の船舶に救助を求める。
- 海上では海上保安庁の緊急通報用電話番号「118番」、湖や河川では警察に通報する。
- 連絡する際は、「いつ」「どこで」「なにがあった」などを落ち着いて伝えること。特に
- 位置は、正確に伝えなければ救助に手間取ることとなる。
- 4 協力(海難を知ったら)
- 事故を目撃したり、事故を知ったら必ず救助に向かわなければならない。「事故を知ったら何をおいてもまず救助に駆けつける」それが海上を航行する者のマナーである。
- 5 保険
- プレジャーボートの保険は、車の自己賠償責任保険(自賠責)のような強制保険はなく、すべて任意保険であるが、万一の場合の金銭的負担が大きいので、保険に加入しておくとよい。
- プレジャーボートの保険には、乗船者や船体に対する保険、賠償責任保険などいろいろな種類や組合せがあるので自船の使用実態に即した保険に入ること。

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